トヨタ MR-S ZZW30 鈑金塗装修理
大田区のお客様にトヨタ MR-S ZZW30の鈑金塗装修理をさせていただきました。
今回の修理内容は右クォーターパネル、リヤバンパーカバー鈑金塗装とテールレンズのキズとりです。
17年前の車ですがお客様がとても綺麗に乗っていてピッカピカ!!まずはフォロを汚さないようにビニールで保護!
では早速。まずはテールレンズのキズとり。
塗料が付着しているだけだったので簡単に落ちました。取付け部等の破損もありませんでした。
続いてクォーターパネルとリヤバンパーカバーの鈑金。
クォーターパネルは裏に手の入るスペースがあったのでハンマーで叩き出ししました。
数種類のハンマーとあて板で形を成型していきます。コツは鉄が伸びてベコベコにならないように叩く回数を少なく仕上げていきます。
腕の見せ所!!
叩き出しは綺麗に仕上がっていいのですが裏にスペースがないとできないのが弱点です。
特に最近の車は構造が複雑でなかなかスペースがありません、、、、、
綺麗に仕上がりました!!
リヤバンパーカバーはヒートガン(ドライヤーの強力バージョン)で形を成型しました。
塗装を剥がしてパテを貼って綺麗に形を整えます。
そしてサフェーサーを吹き付けて鈑金は完成です!綺麗に仕上がりました。
続いて塗装です。今回のカラーナンバーはトヨタの6S1という2コートメタリックでした。
表面に浮いてくるグリーンのラメとその奥に出てくる深いグリーンの微調整に苦労しました。
無事色も合って塗装完了!
この後組み付けと磨き作業をして完成です。
お客様にも「(ぶつける)前より綺麗になったんじゃないの!?全然わからない!」と喜んでいただき嬉しかったです!
追加でエンジンチェックランプの点灯で後日O2センサーの交換もさせていただくことになりました。整備のほうもしっかりやらせていただきます。
ありがとうございました。
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